先日、奥さんが定期健診へ行き、以前行った抗体の結果が出ました。その結果、風疹の抗体がないと言われてしまいました。一応、奥さんはお義母さんに「あまり人の多いところには行かないように」と言われていますが、奥さんはあまり気にせずにどんどん行ってしまうタイプです。
とりあえず、抗体がない場合にはどうしたら良いか対策を調べてまとめてみました。
「妊婦が気をつけるべき感染症」については以前の記事で書いてますので、参考にしてみてください。
1.人混みに行かない
やはり、一番はこれだそうです。人混みに行くと風疹をもらってきやすくなるので、なるべく人混みを避けるのがベストだとのこと。もし人混みに行くのなら帰ってきたらうがい手洗いなどをしっかりすることも大事だそうです。
マスクの着用については賛否両論あり、大して役に立たないという意見もあります。確かに、マスクは自分の菌を他の人にうつさないための物なので、予防効果としては薄いらしいですが、なんとなくやらないよりは良いかなと。先日、ショッピングモールに行きましたが、一応夫婦二人でマスクをしていきました。夏は他にマスクをしている人がいないので目立ちますね。
2.同居する家族に抗体を打ってもらう
こちらは、有効な手段の一つです。家族が外で風疹をもらってきて、家でばらまかないように同居する家族に風疹の抗体を打ってもらうのです。
こうすることで、外で風疹をもらってくることを防ぎ、妊婦が風疹にかからないようにします。市町村によっては妊婦の同居家族の風疹の予防接種を無料でやっているところがあります。一度調べてみると良いでしょう。
3.妊娠初期は気をつける
風疹で怖いのは妊娠初期だそうです。妊娠後期になると胎児に影響がいかないようですが、妊娠初期に風疹にかかってしまうと、胎児に障害が残ることもあるようです。
もし、抗体がないのであれば、妊娠初期は十分に注意が必要なんですね。
4.まとめ
ネットを見ているとあまり気にしすぎは良くないみたいですね。でも、ネットでそうやって書いている人は何もかなった人の「結果論」という見方もできるため、やはり過大な楽観視はやめて、最低限自分たちで必要だと思った対策はとっていこうと思います。
白元
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