奥さんの友達が1歳になる子どもを連れて、家に遊びに来てくれました。1歳の子どもを見ていると、いろんなことに気が付かされます。
・子どもは同じことを繰り返して学ぶ
今回、遊びに来た子は生後1年くらいの男の子でした。やっと5歩くらい歩けるようになったばかりです。しかし、元気いっぱいでいろんなモノに好奇心を持っていました。
うちは、子どもが産まれるので掃除しやすいように、部屋から物をなくしてあるので、すっきりしているため子どもが遊ぶものは基本的にはないのですが、それでも子どもは何かを見つけて遊んでいました。
最初は、ダイニングテーブルの下に入っていって、次に食器棚の扉を開けたり閉めたり。その食器棚は使っていなかったので、中に何も入っていなかったのですが、扉の蝶番が気になったのか、ずっとバタンバタンと扉を開けて、閉めてを繰り返していました。
しかし、そのうち泣き出しました。
どうやら、扉に手を挟んだようです。
机の足に捕まりながら、なんとかお母さんのところまで行って抱っこしてもらっていました。でも、泣き止んだらまた食器棚の方へ行き、再び扉をバタンバタン。
そして、また手をはさみました。
子どもって、同じことを繰り返して学んでいくんですね。そのうち手を挟まなくなりましたし、扉も静かに閉めるようになりました。
扉を開けていたときに、蝶番や扉の裏側をずっと見ていたので、この子は扉の構造が気になって、ずっと遊んでいたのだと思いました。
・狭いところが好き?
その子のお母さんが言うには、この子は狭いところが好きなようで、さらに男の子は狭いところが好き? といううわさも聞きました。
確かに、テーブルの下に潜っていったり、椅子の下に潜り込んで遊んでいます。さらに、テレビ台が気になったのか、テレビ台に近づいていきました。
オーディオを見ていたので、オーディオが気になったのかと思っていたら、なんと、テレビ台の中に入り込んでしまいました。
なんで?(笑
可愛くておもわず写真を撮ってしまいました。自分も小さいころ、学習机の下や押入れに部屋を作って入っていたことがあるので気持ちはわかりますが、そこは狭すぎでしょ(笑
結局すぐに出てきました。
・前歯が二本だけ生えてる
途中でお腹が空いたようで、お母さんがお菓子をあげていました。試しにあげさせてくれたのですが、ちゃんと食べてくれました。
お菓子を近づけると「パクッ」と食べてくれます。
しかも、口の中には小さな前歯が二本だけ。
小さな歯でがんばって食べているんですね。最初は子供用のせんべいでしたが、途中からは蒸かしたさつまいもを食べていました。どうやらさつまいもが大好きみたいで、小さくちぎって少しずつあげていたのですが、結局一本食べきってしまいました。
子どもって以外と食べるんですね。
そのあと、夕食をちゃんと食べたかどうかはわかりませんが、、、
・子どもに危険な場所
子どもは何にでも興味を持ちます。しかも、ちょっと歩けるようになれば、どこにでも行きたがります。まだ5歩くらいしか歩けないのに、自力でソファに登ったりできるので、ちょっと目を離したら落ちそうで怖いです。
コンセントにはキャップがしてあるのですが、すでに挿してあるコンセントにも興味を持って引っ張ろうとしていました。使っているコンセントにもカバーつけたほうがいいのかな〜なんてことも考えさせられました。
リッチェル
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みかんの箱買いがして、箱みかんが置いてあったのですが、その子のお母さんの話だと、みかんを見つけると指で「ずぶっ」って穴を開けたがるというので、撤去。
子どもって目が離せないですね。
さらに寝ているときも寝返りがひどいらしく、部屋の端から端まで転がっていくみたいで、寝ている時も安心できないみたいで、今では、和室で寝かせて自由に寝返りさせているようです。
・感想
ちょうど1歳くらいという話でした。まだうちは生まれてないですが、もうすぐ予定日なので、来年にはこんな感じに動き回っていると思うと信じられないです。
子どもの成長って早いんですね。
今回、子どもが家に遊びに来たことで、いろいろと勉強になりましたし、気がついたこともありました。