今日の午前中、奥さんが定期健診に行ってしょんぼりして帰ってきました。理由を聞くと、どうやらお腹の中の子が今日は全然動かなかったみたいでした。心臓は動いているということなので、とりあえず3日後の月曜日に再検査になってしまいました。
・どんな状態だったのか?
今日の定期健診では、いつものようにお腹の中の赤ちゃんの動きを見るものでした。お腹にセンサーを装着してお腹の中での動きをみるはずでしたが、1時間15分くらいやっていても、ぜんぜん動きがわからないということで、3日後の月曜日にもう一度検査をすることになりました。
心臓は動いているので、赤ちゃんは無事ということですが、動きがないと言われるとやっぱり心配です。
赤ちゃんはまだ下がって来ていないようなので、まだ産まれそうにないということでした。
・胎盤機能の低下?
胎盤は赤ちゃんの成長にかかせないものです。ママの血液中にある栄養素を赤ちゃんに届けたり、不要になった二酸化炭素や老廃物をママに返す役割もあります。そんな胎盤ですが、予定日を過ぎると胎盤の機能が低下するみたいです。そして、赤ちゃんの動きが悪いということは胎盤の機能が低下している可能性があるようです。
普通は、胎盤機能は予定日以降に低下していくそうですが、稀に早めに機能が低下する場合もあるようです。
・胎盤機能不全症候群
いろいろと病状を調べてみたら、一番近いのが「胎盤機能不全症候群」でした。胎盤機能不全症候群とは、胎盤の機能が低下して赤ちゃんに酸素や栄養が十分に届かなくなり、仮死状態になることです。
起こりやすいのは、ママに妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、腎炎などの合併症があるときだとのこと。また、妊娠42週を過ぎてもお産が始まらない過期妊娠の場合にも、胎盤の機能低下が考えられるそうです。
合併症は無く、39週なのでまだ早いのですが、それでも可能性はあるんでしょうか。
影響をうけるのは赤ちゃんで、低栄養になり、低血糖や赤血球が増える多血症などの症状が現れることがあるそうです。
とりあえず、現状の対策としては、3日後に再検査をして、胎盤機能の低下がわかれば、そのまま入院して陣痛促進剤で出産を促すそうです。子どもが出て来ようと思っていないのに、ムリヤリ押し出したくないと奥さんは思っているので、なるべく早く出産しようと決めました。
・雑巾がけをしてみた
そういえば、最近うちの奥さんあまり歩いていなくて、運動をしていないので、雑巾がけをすることにしたようです、雑巾がけをすると子どもが下がってくるとかで。
とりあえず、家の中をすみずみまで雑巾で水拭きしていました。結構息が切れて良い運動になったようです。
・歩いてみた
あまり歩いていなかったようなので、一緒に図書館へ行って妊娠関係の本を借りてきました。そのあと、近所を少し散歩しました。
・話しかけてみた
月曜日になると陣痛促進剤でムリヤリ押し出さないといけなくなるため、二人でお腹をさすりながら、「もういいよ〜、早く出ておいで〜」みたいな感じで声をかけてみました。
果たして、効果があったのか?
つづく、、、