いつのまにか妊娠8ヶ月に入り、ついに妊娠後期です。思えば、妊娠してから結婚式をしたり、新婚旅行に行ったり、いろいろとバタバタしていて気が付かなかったですが、いろんなことがありました。しかし、いろんなことを乗り越えて無事に赤ちゃんが成長しているのはありがたいことです。
妊娠8ヶ月の特徴と注意することを調べてみました。
・一度に食べられる量が減る
お腹の中で赤ちゃんが大きくなって、子宮がおヘソとみぞおちの間くらいまで上がってくるので、子宮が胃を圧迫して一回に食べられる量が減り、食欲が落ちることがあるようです。たしかにうちの奥さんも一度に食べられる量が減っている気もします。(ただし、食後にお菓子などを食べていますが)
一度に食べられる量が減っても無理して食べる必要はないようです。食事の量が減っても赤ちゃんはちゃんと自分に必要な分の栄養をママの体から取り込み、体も大きくなるので心配はいらないそうです。
一度にたくさん食べられなくても、分けて食べれば良いのですが、なんだかつわりのときのようです。
・甘いものの食べ過ぎは注意
8ヶ月の最後の方では赤ちゃんの体重は1800gになっているそうです。赤ちゃんが大きくなるために、このじきにはママの体が「自分の糖分の利用を制限して、赤ちゃんにたくさん糖分をあげよう」という「母体の糖代謝の変化」という仕組みができます。
そのため、ママの体は糖分不足になって、普段は甘いものを食べない人もケーキやアイスなどの甘いものが食べたくなるそうです。
体が要求していることなので、多少は食べても良いですが、食べ過ぎると一気に太ってしまうので、甘いものの食べ過ぎには注意しましょう。
・妊娠線ができやすい時期
妊娠線は、皮下脂肪などが急に増え、皮膚が急激に伸びることときにできる皮膚の「ひび割れ」のようなものです。皮膚の表面にひび割れのような赤い筋ができるのが特徴です。
よく言われるのがお腹の妊娠線ですが、油断していると乳房やおしりにもできるそうです。パパママ教室に行った時に保健師の人が「妊娠線が出来ていないと思っていたけど、お腹が出ていたから下が影になって見えなくて、出産したあとにお腹の下に妊娠線が出来ていた」と言っていました。要するに皮膚が伸びるところはどこでもできるようです。
妊娠線は一度出来てしまうと消えないので、クリームを塗ったりして予防しましょう。
いろいろと調べたら評価やコストパフォーマンス的には「ママアンドキッズ」というところのクリームが良いそうで、うちの奥さんは「ママアンドキッズ」を買っていました。
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このクリームは低刺激で赤ちゃんにも使えるので、産後に余ってしまっても使えるため、お徳用サイズで購入する人が多いそうです。
また、急激に太ると皮膚が伸びるので、急激に太らないように体重管理が重要です。