気がつけば妊娠7ヶ月に突入しました。早いものです。妊婦はお腹がだんだん大きくなり、自覚があると思いますが、父親は自覚することもなく本当に「気がついたら」7ヶ月になっていたという感じです。自分が何も出来ていない間に子供はどんどん大きくなっていると思うと自分も頑張らないといけないと思います。
妊娠7ヶ月での妊婦の注意することと赤ちゃんの様子をまとめてみました。
1.赤ちゃんの様子
・身長35cm
もう30cm超えているんですね。子供の成長って本当に早いものだと感じます。奥さんのお腹を触って無事に動いているのを確認すると、成長を感じてうれしくなります。
・体重1000g
ついに、7ヶ月で体重は1キロになるんですね。お母さんは、子供のためにバランスよく栄養を取らないといけないですね。大きくなるために必要なのはバランスの良い食事で、たくさん食べないといけないわけではないそうですので、体重グラフを作って安定的に体重を増やすように心がけると良いです。
・外の光を感じることができる。
この頃になると、赤ちゃんは外の光を感じることができるようになり、徐々に昼と夜のリズムが出来てくるそうです。と、なるとこの時期には夜更かしを辞めて、早寝早起きの、規則正しい生活を心がけないといけませんね。
2.妊婦の生活上の注意
・腰痛に注意
この時期はお腹が大きくなってきて、どうしても反り返るような姿勢になりがちで、そのような不自然な姿勢で、妊婦と赤ちゃんの体重を支えないといけないので、背中や腰に負担がかかり、腰痛になりやすくなります。
腰痛を防ぐには、日常の姿勢に気をつける、入浴中によく腰や手足を伸ばす、適度な運動を行うなどが効果的です。逆に、長時間立ち仕事をしたり、座り続けたり、急に重いものを持ち上げたりするのは体に負担がかかるので、辞めましょう。
・静脈瘤(じょうみゃくりゅう)を防ぐ
静脈瘤は血液の循環が悪くなることから起こります。静脈瘤というのは、静脈が血液にたまってこぶのようにふくらむのですが、出産後は、自然に消えてしまうことがほとんどだそうです。入浴や運動で結構を良くすることで、静脈瘤も腰痛も防げるのでおすすめです。
・早産に注意
七ヶ月になると早産しても医療の発達で、現在は育つ可能性がかなり高いそうです。しかし、可能性は高いといっても早産はしないに越したことはありません。
無理な姿勢をとる、激しい運動をする、腹部を圧迫する、重い荷物を持つなどは極力避けたほうが良いです。お腹が出てきて、足元が見えにくくなってくるので、転んだりすべったりしないように、階段の昇り降りには注意が必要です。また、お風呂もバランスを崩して滑りやすいので注意しましょう。うちの奥さんも先日滑って転びそうになりました。
また、妊娠中毒症や過労、睡眠不足も早産の原因になります。お腹が張ってきたり、疲れを感じたら、できるだけ休憩をとりましょう。もし、周期的なおなかの張りや出血などの早産の兆候がみえたら、すぐに医師に診察を受けてください。
・髪の毛の手入れ
妊娠すると新陳代謝がよくなって、髪も汚れやすくなります。できるだけすっきりしたヘアスタイルにすると良いです。
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