妊娠8ヶ月からは急激にお腹が大きくなってくるため、妊娠線ができやすい時期です。今までは妊娠線のケアをしていなくて、妊娠線が出来なかったという人もこの時期からは要注意です。
ある人は「妊娠線は女性の勲章だから気にしない!」と、言っていましたが、やっぱりあるよりは無い方が良いと思いますし、旦那さんも多分奥さんのお腹に妊娠線は無い方が良いと思っていると思います。
妊娠線の予防は遅くても妊娠8ヶ月には始めましょう。
・体重管理に注意する
妊娠線の予防と言えば「妊娠線クリーム」と「マッサージ」だと思うかもしれませんが、以外と重要なのが「体重管理」です。
妊娠線とはそもそも、急激に皮下脂肪などが増え皮膚の伸びが追いつかない時にできる皮膚の「ひび割れ」のようなものです。お腹にできる妊娠線が有名ですが、お腹の他にも下腹部や乳房、お尻などにも出来ます。
妊娠線の怖いところは一度出来ると直らないところです。そのため、妊娠線が嫌だと思ったらなるべく事前に準備しておきましょう。
そのために「体重管理」が必要です。急激に太ると、増えた皮下脂肪を筋肉が支えきれずに、皮膚がひび割れてきて、妊娠線が出来てしまいます。この時期は食欲が出てきて、食べてもつわりのときのように吐いたりしないので、太りやすいです。体重管理には十分注意しましょう。
・皮膚の乾燥に注意する
皮膚が乾燥しているとひび割れしやすくなるので、妊娠線もできやすくなります。その逆で肌が水分を含んでしっとりとしていると、伸びやすくなってひび割れしにくくなります。
保湿効果のあるクリームで、妊娠線のできやすいお腹や乳房、お尻、下腹部を丁寧にマッサージすると効果的です。クリームを塗るのはお風呂あがりが一番効果があります。
・妊娠線予防におすすめのクリーム
多分、いろんなサイトや情報誌などを見て、どこでも1位になっていると思いますが「ママアンドキッズ」のクリームが一番良いと思います。我が家でもいろいろ調べましたが、「ママアンドキッズ」がやっぱりいちばん良さそうだったので購入しました。
購入した理由としては、「コストパフォーマンスがまあまあ良い」「評価が一番よかった」「産後に余ってしまっても低刺激なので子供にも使える」という点です。子供にも使えるため、お徳用ボトルで購入する人が多いみたいですね。
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・妊娠線を防ぐマッサージ
妊娠線を防ぐために効果的なのは、「お風呂上がりにクリームを塗ってマッサージをすること」です。
マッサージの方法としては、まずお腹から。
お腹にクリームを塗ったらお腹のへそ周りから外に向かって伸びるようにマッサージしていきます。内側から外に向かって皮膚を伸ばすイメージです。へそ周りは円を描くようにマッサージします。
乳房は下から上へマッサージしていきます。そして、真ん中から外へ伸ばすようなイメージでマッサージします。
おしりも下から上へアップさせるようにして、内側から外側へ伸ばす感じにします。
・保湿を保つ
お風呂上がりにマッサージしたら、保湿を保つためにクリームを塗ったところをカバーし、乾燥しないように注意して保湿を保ちましょう。ふつうのクリームと違って妊娠線用のクリームは保湿を保つ効果がすごいのですが、それでも乾燥をしないように腹巻きなどをすると良いと思います。