男は妊婦の辛さはわかりません。お腹が大きくなるわけではないし、つわりになるわけではないし。まだ、妊娠9週目なので、うちの奥さんはそんなにお腹が大きくなっていませんが、やはり今後のことを考えてどんな家事を手伝ってほしいのか調べてみました。こちらのランキングは「たまごクラブ」09年3月号に掲載されていた内容だそうです。
それでは「妊娠中の妻が夫に手伝ってほしい家事ランキング」!! まずは、1位!
・第1位 風呂掃除
1位は以外に風呂掃除なんですね。確かにお腹が大きくなってくると風呂掃除は大変そう。風呂掃除って結構力を使いますし、基本的にかがんでやる作業なので確かに妊婦にはきつそう。個人的にはお風呂は滑りやすいので、すべって転んで頭やお腹を打ってしまったりするのが怖いので、うちでは基本的に僕がやるようにしています。
あと、気になるのがお風呂の洗剤。あれって結構強力な化学製品ですので赤ちゃんにも悪影響を与えそうで怖いです。それも不安。
こう考えるとお風呂掃除は確かに奥さんにはまかせられないです。
しかし、僕は毎日お風呂掃除をする必要はないのではないかと思います。と、いうかうちはお風呂掃除は毎日しているわけではありません。お風呂を出たあとにお湯を抜いて体を拭き終わったらちょうどお湯が抜けているくらいなので、そうしたらシャワーの水で浴槽をさっと流します。そうすることである程度汚れは落ちると思うので、あとは気になったときにお風呂掃除をすれば良いかと。しかし、神経質な奥さんで毎日洗わないと気が済まないような人だと旦那さんは大変そうです。
うちは、奥さんより僕の方がどちらかというときれい好きなので、その点は助かっています。
・第2位 布団干し&上げ下ろし
我が家はベッドなので、布団の上げ下ろしはないのでこれはかなり楽です。小さい頃は和風の家で毎日布団をたたんで、押し入れにしまって、寝る時にはまた布団をおろして、敷いてと繰り返していましたが、今思うと結構重労働です。あれが嫌でずっとベッドに憧れていました。
やっぱり妊娠してお腹が大きくなると体のバランスが取り難くなるようで、布団干し&布団の上げ下ろしは旦那さんに手伝ってほしいと考える妊婦さんが多いようですね。
あと、布団を持つのは結構重労働。妊婦はつわりなどで体調が良くない時には重いものを持つような重労働をしたくないそうです。
それより僕が心配なのは布団を持っているときって下がまったく見えないので、布団を持っているときに何かにつまづいて転んでしまったりするのが心配です。妊婦の転倒は一番怖いと思っています。
我が家は、完全に布団がありません。ベッドの上にマットレスを敷いて、その上に厚手の敷きパッドを敷いてマットレスカバーをかけて寝ています。メンテナンスはマットレスカバーと敷きパッドを外して洗濯機で洗うだけなので簡単です。
・第3位 買い物
お腹が大きくなってくるとバランスが取りづらくなるそうです。そのため、大きな荷物を持つ買い物を手伝ってほしいと考える妊婦が多いみたいです。
最近は24時間やってるスーパーも多くなってきているので、奥さんからメモをもらって会社帰りにスーパーによって代わりに買い物をしてきてあげても良いんじゃないでしょうか?
また、休日に一緒に買い物にいってあげると結構喜んでくれます。
・第4位 掃除機の使用
確かに掃除機って結構面倒ですね。しかもお腹が大きいのなら尚更だと思います。掃除機って結構重いですもんね。住んでいる場所が戸建てで階段があるなら尚更妊婦には任せられないかも。
休日に掃除機を妊婦の奥さんの代わりにかけてあげると喜ばれると思います。おすすめの方法は、100円ショップで売っているクイックルワイパーのようなモップを使って廊下や板の間のホコリを集めて、最後に掃除機でモップで集めたゴミやホコリを吸い取ると楽です。あとは、畳の部屋やカーペットの上だけ掃除機をかければ良いので手間が省けます。
でも、もしかしたら奥さんなりのやり方があるかもしれないので、聞いてから掃除を始めた方が後で問題ないかもしれません。中には自分のやり方と違うと気になって、せっかく掃除かけたのに二度手間になってしまうこともあるので。そういうときは、プライドを捨てて素直に言う通りにするとうまくうまくコミュニケーションが取れると思います。
・第5位 落ちているものを拾う
こんなことが5位に入るなんて、って思いました。でも、この結果からわかることはやっぱり妊婦はかがむ動作が苦手ということですね。妊婦は他にも「立つ」「座る」などの基本的な動作も辛くなるようです。
ちょっと物を拾う時に先に拾ってあげると喜ばれるかも。
・第6位 料理&食器洗い
僕は料理が好きなので結構自分で作ってしまいますが、やはり料理もお腹が大きくなってきたときや、つわりがひどいときにはやりたくないそうです。こういうときにレトルトや冷凍食品を用意しておくと便利です。
奥さんが作れなくて何も食べたくないようなときには、自分で自分のご飯を用意しないといけないので、簡単に出来るものをストックしておくといざという時に役に立ちます。
うちでは、この前の記事「妊娠8週目.6 妊婦はジャンクフードが好き?」で書いたようにうちでは吉野家の牛丼を冷凍庫にストックしてあります。奥さんが食欲なくて1人で食事しないといけないときでもがっつりいけますよ。
・第7位 トイレ掃除
これもかがむ作業が多いので妊婦にはつらいようです。しかも、トイレ掃除も化学薬品を使うので出来れば妊婦には任せたくないです。
そこで、男性用のトイレ掃除の回数を減らす方法があります。まず、小の方は座ってすること。そうすれば飛散して汚れることを防ぎます。次に、汚したらすぐにブラシで拭くこと。これをすればあまり汚れないのでトイレ掃除の回数を減らすことができます。
・番外編 上の子の世話
うちはまだ一人目なのでわかりませんが、まわりの友達を見ていると子供って大変ですね。更に、自分のお腹の中に子供がいる状態で子供の世話をする妊婦さんはもっと大変だと思います。
まだ一人目なのでなんとも言えませんが、二人目のときにはがんばろうと思いました。
・まとめ
やはりかがむ動作が多い作業や重たいものを運ぶこと、転ぶ可能性のあることは妊婦は苦手なようです。大切な子供なので、妊婦と子供の体を守ってあげられるようになりたいと思いました。