今日は3回目の検診の日でした。今日は順調に進んでいれば子供の心臓の音が聞こえるそうです。奥さんは他にもやりたい手続きがあるということで、仕事の休みをもらって始めて1人で病院にいきました。診察の予約が出来ない病院なので、朝9時の開院時間に診察に行きました。
他にも寄るところがあると言っていたので、12時くらいには帰ってくると思っていました。心臓の音が聞こえたらメールでもくれるのかなと思っていたのですが、連絡もなく、家にも帰ってきません。
だんだん心配になってきました。子供が順調に成長していなくて、心臓の音が聞こえないという診断をもらって報告するのが申し訳なくて帰ってこないんじゃないかとかいろいろと考えてしまいます。
1時過ぎにやっと帰ってきました。
・赤ちゃんの心音は?
普通に帰ってきたので、とりあえず「心臓の音聞こえた?」と、聞いたら「聞こえたよ! トクントクンって聞こえた」と。
安心しました。
どうやらかなり人気の病院なので、朝9時に診察に行ったけどすでに順番待ちしている人とかもいて、結局視てもらえたのは12時過ぎの受付も締め切ったあとだったそうです。待ち時間3時間はきついだろうな、、、
とにかく無事ということがわかって安心です。
エコー写真にも小さな子供が写っていました。
・先生から初めての「おめでとう」
心臓の音が聞こえて初めて先生におめでとうと言ってもらえるらしいです。これで、正式に妊娠したと認められるみたいです。初めておめでとうと言ってもらったのに今日で赤ちゃんは8週目。すでに妊娠2ヶ月です。早いですね。
エコー写真を見ると小さな小さなものが写っています。まだ1.5cmくらいだそうですが、それでも心臓の音が聞こえるってなんだか不思議です。
・母子手帳がもらえる
心臓の音が聞こえると、先生が「妊娠証明書」というものをくれるらしく、さらにその妊娠証明書を市役所に持って行くことで母子手帳がもらえるとのことでした。奥さんが病院と市役所でもらってきた書類を見せてもらいましたが、すごい量です。
これ、奥さんだけに任せておくとかわいそうなくらいの量なので、自分でも少しずつ勉強して奥さん1人だけに任せないようにしようと思います。出産までに定期検診に行ったり、生まれてからも検診があったりと見ていると一目で大変だとわかります。
妊娠、出産で男はお腹が大きくなる訳でもないし、つわりが来る訳でもないし、何も出来ることはないですが、出産に関する情報を覚えて伝えることで奥さんの役に立てると思ってがんばって勉強します。
僕も親から母子手帳をもらいましたが、母子手帳は生まれた子供に引き継いでいくものなので大切にしていこうと思います。
・母子手帳(別冊)がうれしい!
今までは、診察が自己負担でしたが、これでやっと補助が受けられます。母子手帳の別冊に、
1、妊婦健康診査受信票
2、超音波検査受信票
3、血液検査受信票
4、妊婦歯科疾患検診受信票
5、4ヶ月児健康診査受信票
6、10ヶ月児健康診査受信票
7、新生児出生通知書
が入っていました。
この母子手帳別冊によると、受信のときにこの受信票を提出するとで費用の一部が公費で負担され、その平成25年度の上限が、
・(初回)妊婦健康診査受信票 15,000円
・(2回~14回)妊婦健康診査受信票 4,000円
・超音波検査受信票 5,300円
・血液検査受信票 3,000円
・妊婦歯科疾患検診受信票 5,000円
・4ヶ月児 健康診査受信票 5,350円
・10ヶ月児 健康診査受信票 5,350円
で、この公費負担上限額を超える場合には自己負担となるそうですが、奥さんが調べた結果今通っている病院はちゃんと負担上限額内に抑えてくれているようです。
ありがたい。
これで少しは安心ですが、今後やることが増えて子供を作る責任と負担をひしひしと感じてきました。これはかなり大変なので、奥さんだけには任せておけないですね。
こういう書類に目を通すことによって子供が育っていく実感が湧きますし、子供が出来る実感が強くなるので、仕事にもやる気が出るようになりました。
【今回の出費】
今回まで完全自己負担で検診 4,000円