妊娠した奥さんとキャンプに行ってきました。まあ、テントに泊まるようなキャンプではなく、コテージで寝るキャンプなので大丈夫かなと。
今回のキャンプは全部で、20人近く集まるので大変です。まずは、買い出し。
・妊婦でもキャンプで食べられるもの、飲めるものを
とりあえず、飲み物が重要でした。まずは、カフェインのないお茶を確保することから始まります。と、なると最初に探すのが十六茶。最近は、ペットボトルで買うお茶は必ず十六茶になりました。別にまずくもないし、他にカフェインが入ってないお茶を探すのが面倒なので。
そして、次に買うのが、「ノンアルコールビール」と「ノンアルコールカクテル」。最近は結構いろんな種類があってノンアルコールでも奥さんは結構楽しめるみたいでよかったです。パッケージも普通のアルコールドリンクっぽい感じのものも多いため、「なんでお酒飲まないの?」という面倒な攻撃をかわし易いもの嬉しいポイントです。
あとは適当にみんなで食べるものを調達します。そして、キャンプ場へ向かいました。
・意外な天敵は山道でした
高速を降りて1時間くらい、結構な山道を走ります。僕は運転が丁寧な方ですが、さすがに妊婦の体には辛いらしく、車酔いをしてしまいました。結構辛そうだったので、寝てもらいました。
丁寧に運転しても限界があるので、奥さんは辛かったと思います。妊娠中は山の中にドライブで行くことは今後避けようと思いました。
途中からは寝ていてくれたので助かりました。寝れなかったらかなり大変だったと思います。山の中だと途中にトイレとかもあまりないですから、吐いた時の口をゆすぐ用の水を持っていた方がよさそうです。
・みんなに言うべきか、、、
バーベキューも始まり、みんな飲み始めました。まだ、このみんなには奥さんが妊娠したことは言ってません。しかし、いつもは率先してバンバンお酒を飲むうちの奥さんが今日は静かだったので、さすがにノンアルコールを飲んでいることがばれてしまいました。
奥さんがついに面倒になって、「妊娠してる、、かもしれないからアルコールを控えてる」と言ったらみんな酔っぱらいだったので深く話を掘り進めないで、その話は終わりました。
「妊娠してる、、、かもしれない」って結構使えますね。その後、何かあっても「かもしれない」ってことで実際はなかったという話で終わりますし、お腹が大きくなってくればそれならそれで改めて報告すれば良いですし。
さすが奥さん。
土壇場で良い言い方を思いつきました。
・生ものを食べた
サザエがあって、貝類とか焼き加減が難しく、いろんな危険がある可能性があるものは自分が原因で奥さんに移ったりする可能性もあると思って僕は食べないように避けてましたが、本人である奥さんはパクパク食べてました。
まあ、しょうがないか。
と、思っていて後で話を聞くとウニも食べていたらしい。
、、、
良くないでしょ。
まあ、食べてしまったものはしょうがないので、あとは何事もないこと祈るばかりです。
・キャンプ場の危険は病院が遠い
今回のキャンプでは特に何事もなかったですが、このキャンプ場のコワさは「病院が遠い」ということです。キャンプ場の人によると救急車が来るまで2時間かかるそうなので、絶対に怪我などしないでくださいとのことでした。
キャンプ場の危険ってそういう所にもあるんですね。いざというときに病院が遠いっていうのはかなりのリスクだと思います。
・キャンプへ行ってみてのまとめ
「あまり長い山道は妊婦が酔い易いので辞めた方が良いかも」
「お酒を飲まないように見張ること」
「病院が遠い場合は特に気をつける」
「当たりそうな生ものを食べさせない」
ということでした。今回、あとから考えると当たりそうなものも食べていたので病院が遠いといことを考えると本当に何もなくてよかったと思います。