子どもが産まれる時期が冬の場合には、風邪やインフルエンザが怖いですよね。
我が家では、ダイキンの加湿機能付き空気清浄機を購入したので、レビューします。
1.本体スイッチ
我が家の空気清浄機を紹介します。
ダイキン
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ダイキンのちょっと前のシリーズなので、現在、この後継機だとこちらの商品になると思います。
ダイキン
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最新のものではないですが、調べてみると、最新のものとほとんど性能は変わりませんでした。
この加湿空気清浄機にはさまざまな機能がついていますが、最上位機種ではないので、操作性も簡単で迷うこともありません。
空気清浄機をつけるときには「運転」を押すだけです。加湿を付けたいときには、「加湿切替」ボタンを押して、「のど・はだ」「連続」「自動」のどれかを選びます。
「自動」にしておくと湿度を50%くらいに常に保ってくれます。「連続」にすると、常に加湿しっぱなし状態になります。「のど・はだ」にしておくと、室内の温度に応じて、のどや肌に良い湿度に自動で加湿してくれるという機能です。
のどを使う仕事や、肌トラブルが気になる方にはうれしい機能ですね。
風量は「ターボ」「標準」「しずか」「自動」「花粉」と5つの機能があります。我が家では基本的に「自動」にしています。自動にしておくと、音はちょっと気になるかなという感じです。
寝る前には「しずか」にすると、かなり静かに動いてくれるので、寝るときもぜんぜん気になりません。エアコンよりは静かです。
「ターボ」はかなりうるさくて、長時間つけていることはできないくらいの音ですが、匂いのきつい料理などをしたあとは、便利です。一気に吸い込んで部屋の空気を変えてくれます。
本体の前面には表示パネルがついていて、部屋の状態を教えてくれます。
ホコリやニオイがひどいときにはランプが赤くなって、状態が良くなるにつれて、「赤」→「オレンジ」→「緑」に変化していきます。
2.空気の吸い込み口
このダイキンの空気清浄機は、本体前面の左右と下から空気を吸い込んでいきます。
前面から入った空気は、本体背面の後ろから出ていきます。
前面パネルは開けることができて、中にはフィルターが装着されています。
一番手前のホコリのフィルターは、1ヶ月に一度くらい掃除機で吸って掃除します。説明書にもそう書いてありました。
残りのフィルターは10年交換不要で、メンテナンスもいらないそうです。楽で助かります。
基本的には、こんな感じの空気の流れです。
※ダイキンホームページより抜粋
これが、「高速ストリーマユニット」と呼ばれるものです。ここでプラズマ放電を行うことで、除菌力の高い高速電子を生み出し、フィルター上の細菌などを分解してくれます。
空気清浄機はシャープや、パナソニックなどの様に除菌するイオンなどを空気中に飛ばして除菌するタイプと、ダイキンのように吸い込んだ空気を除菌して外に放出する2つのタイプがあります。
個人的にダイキンが好きなのは、取り込んだ空気を除菌するため、除菌機能が本体内部に行き届きやすく、水に含まれる雑菌も除菌するため、加湿器で問題になりやすい加湿用の水の雑菌の繁殖を抑える機能としても効果があるところです。
3.加湿機能
ダイキンの加湿空気清浄機は、気化フィルターを使って、水を自然に聞かさせて加湿するタイプです。この空気清浄機は加湿用の水のタンクが横についていて、水のタンクに窓がついているので、水の残量がわかりやすいです。
タンクの取り出しも簡単です。タンクの上にあるスイッチを押して、片手で取り出すことができるので簡単です。
新しいダイキンの加湿空気清浄機の中には、本体を小さくさせるために、タンクが後ろについていて、タンクの取り外しが多少面倒になっているものもあるようです。
中にある気化フィルターも丸洗いできるようになっています。
そこの部分を持って引き出すと、簡単に外せるように出来ています。
気化フィルターをさらに外して丸洗いすることもできるため、清潔さを保つことができます。一応、説明書には一ヶ月に一度のメンテナンスを推奨しています。
加湿タンクは結構長持ちするので、一日じゅうつけっぱなしにしていても水の補充はいりませんでした。連続運転で一晩つけっぱなしにも出来たので、タンクの容量は心配しなくても大丈夫です。
冬になると、風邪やインフルエンザが心配です。最初はいらないと思っていましたが、暖房をつけて乾燥したりしたとき加湿空気清浄機をつけると、潤うので快適です。奥さんが妊娠すると風邪やインフルエンザが怖く、子どもが産まれたら余計心配になるので、購入してよかったと思っています。
また、ホコリが大量に舞っていると、子どもは床に近い場所にいるので、ホコリを吸ってしまうことが心配でしたが、これで安心です。
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あとは、定期的な掃除を心がけていこうと思います。もし、空気清浄機ではなく、加湿器だけ購入しようと思っているのなら、「気化式ハイブリッド式」を購入したほうが良いです。
ダイニチ 2013-09-06
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雑貨屋などに置いてある超音波タイプだと、モノによっては、本体の内部でカビなどが発生し、そのままカビを空気中にばらまいてしまうことがありますし、沸騰式の場合は、赤ちゃんが触ったりしたら熱いのでやけどのおそれがあります。
ダイニチの気化式ハイブリッドタイプは、熱くならないし、雑菌の飛散を抑えるような工夫がされていて、お勧めです。