保育園なんて先の話だと思っていたのに、今は産まれる前から保育園の入園手続きが始まるんですね。妊婦はママ友や妊婦友達とこういう話題について情報交換をしていますが、旦那は置いてかれ気味になりがちな話題です。しかし、無関心で「どこでもいいんじゃない?」と答えるとケンカの元になります。
いくら奥さんの方が詳しいと言っても、子供の将来や二人の未来に関ることなので、真剣に聞いて二人で決断をするということが重要だと思います。そこで、参考になればと思い、保育園の入園申し込みまでにしたことをメモしてみました。
1.市役所など役所へ行き、保育園についての説明を受ける
これは、なるべく早くから動いた方が良いです。情報収集が保育園に入れるかどうかの鍵になるので、早めに市役所へ行き保育園の入園手続きについて説明を受けましょう。そのときに確認することは、
・いつから申し込みができるのか?
・申し込み方法は?
・申し込み書類をもらう
・保育園の金額
などについてです。詳しくは以前の記事でまとめました。
2.申込書、説明書などを確認
市役所に行ったら入園申込書をもらいましょう。もし、まだ今年度分はないと言われたら、昨年度分が余っていたらもらえないか聞いてみましょう。
こういった書類って初めて書くと何を書けば良いかわからないので、事前にもらっておいて時間があるときに確認しておくと良いです。
また、就業証明証などを会社から貰う場合は、時間がかかることもあるため、どういった書類が必要になるかなるべく早めに確認しておきましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
「妊娠22週目.2 保育園の入園申込書をもらったときに聞いた知らなかったことまとめ」
3.保育園の下見
ぼくの住んでいる地域では保育園の申込書に第1希望から第4希望まで書く欄があります。しかも、この希望の保育園の中でどこになるかはわかりません。そのため、事前に下見をして保育園までの距離や通学のしやすさ、道が混むかなどを調べました。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
4.保育園の申込書の提出
以上のことを確認して保育園の申込書の記入をしました。申込書に記入したことは、
・夫婦の名前、生年月日、勤務先
・希望する保育園、第1希望〜第4希望までと希望理由
・入園希望日
・希望保育時間
・夫婦の勤務時間
・生活保護の状況
・児童の現在の保育の状況(産まれてない場合は未記入)
・母親の仕事の状況、出産、育休について
・父親の仕事の状況
・祖父母の住所
などです。あとは、仕事の状況の確認書を添付します。そちらには夫婦の仕事内容を詳細に説明します。
・名前
・仕事先の住所
・就業状況(就業開始時期など)
・就業形態(常勤、パート、自営など)
・仕事の内容
・就業時間、日数
などです。このような内容を書いて提出します。最後に、次の手続き、もし何かやることがあれば、やることを確認し、連絡待ちであればいつ頃になるのかも確認して終了です。不備があるといけないので、早めに提出することをおすすめします。ギリギリだと修正する時間がないですからね。
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