子育ての大変さを味わうには実際に子どもと一緒にお風呂に入ったり寝かしつけたりするのが一番だと思います。そして、それにはお盆や正月など、親戚や子どもたちが集まるときに親の代わりに世話をしてあげると、子育ての練習になります。
そこで、実際に姪っ子で練習してみました。
奥さんを奥さんの実家に置いて自分の実家に帰省中です。親戚が来ていて、その双子の子供達も来ていましたが、午前中に帰ってしまいました。
昔は、
「帰るのヤダ〜
もっと遊んでいく〜」
と泣き叫びながら帰っていったのですが、今では普通に、
「バイバ〜イ」
とあっさりとお別れです。泣き叫んでいた頃は可愛かったのにな。
午後は、実家の自分の部屋の片付けをしました。昔使っていた参考書とかがまだそのままになっていたりしていたので、まとめて縛って捨てました。自分がこれだけモノを溜め込んだので、自分の子どももモノを貯めこまないか心配です。早い段階でしつけていこうと思っています。
片付けが終わってリビングに戻ると、兄とその子どもの4歳の女の子が来ていました。この子はかなりなついてくれていて、いつも遊び相手になっています。
・子どもをお風呂に入れる練習
一緒にお風呂に入るというので、兄に子どものお風呂の入れ方を教えてもらい、お風呂に入れてあげました。顔に水がかかるのが嫌らしく、常にガーゼを持っています。頭を洗ってあげるときは、顔にガーゼを当てて上を向いてもらって頭を洗います。
頭と体は同じ子供用のボトル石鹸で洗います。一緒に洗えると楽です。
頭を洗って、体を洗ってあげて、先にお風呂に一緒に入って、温まったら子どもを先に出して外で待機している兄を呼んで後のことは任せます。
子どもをお風呂に入れるって、結構忙しくて大変なんですね。これを1人でやろうと思ったら結構たいへんだと思いました。子どもをお風呂に入れるのは二人で協力するとかなり楽になるんですね。良い勉強になりました。
そして、夜は子どもの寝かしつけ。
・子どもを寝かしつける練習
絵本も何もないので、そのまま寝かしつけるだけですが、なかなか寝ないです。ゴロゴロしたり、ガサガサしたりと落ち着いてくれません。
しょうがないので、自分が寝ることで子どもも寝るようにと思って普通に寝ようと思っていたら本当にいつの間にか寝てしまっていて、後で兄が起こしに来てくれました。
子供だけを寝かして、自分が起きているのってなかなか難しい。これも自分の子どもを何度か寝かしているうちにうまくなってくるんでしょうか??
子育てってやっぱり大変そうです、が、なかなか楽しそうでもあります。