この時期になると安定期に入るので、妊婦も楽になっていろんなところにいけるようになります。うちの奥さんも調子が良くなってきたので、最近は休みになると「次の休みはどこにいこうか〜♪」って出かける気分です。しかし、安定期に入っても妊婦は妊婦です。妊娠していることに変わりはないので、出かける際にも注意が必要であることには変わりありません。家の中にこもりっきりでも精神衛生上良くないですし、子供が生まれるとなかなか自由に出かけることが出来なくなってしまうので、お出かけはストレス発散や運動になるので良いと思いますが、注意しなければいけないこととか、覚えておくと良いことがあるので、外出時に気をつける注意点をまとめてみました。
1.体調の良い日に出かける
体調の良い日に出かけるのが原則です。安定期になると体調が急変することは少ないとは思いますが、それでもいつどんな風に体調が変化するかはわかりません。無理はしないで体調と相談して、体調が不安なときは遠出はやめて近場にするようにしましょう。
また、最初に無理なスケジュールを組んでしまうと、変更が難しくなるので出かけるときには余裕のあるスケジュールにすると良いと思います。
2.暑さ、寒さの厳しい日は避ける
温度の変化は体調を崩しやすくなります。暑すぎる日、寒すぎる日は避けて行動しましょう。
3.2時間くらいをめやすに、疲れないようにする
長時間歩き回ったりすると、疲れがたまってしまいます。くれぐれも無理はしないようにしましょう。また、ベンチなど休憩できるところを見つけたら、休憩を取りながら行動しましょう。
4.ラッシュ時は避けて、空いている時間に行動する
ラッシュ時はお腹を圧迫されたり、いろんな危険があります。なるべくラッシュ時の乗り物には乗らないようにしましょう。
5.インフルエンザや風疹が流行っているときは、外出を控える
外でインフルエンザや風疹が流行っているときは外出を控えましょう。せっかく楽しいお出かけでも、そとで病気をもらってきては意味がありません。
6.履き慣れた靴を履こう
この時期にヒールを履く人はいないと思いますが、スニーカーなどの運動靴やヒールの低い履き慣れた靴で行動しましょう。また、雨の日には滑らないように注意しましょう。
7.冷房対策をする
荷物が多くなるかもしれませんが、かならず一枚上着を入れておくと良いです。特に、映画やプラネタリウムなどの長時間冷房の効いた室内で動かないようなところへ行く場合は、必ず一枚上着を持って行きましょう。
8.荷物は夫が持つ
妊娠中に動くと冷房対策の上着など荷物が増えますが、それを両手で持ったりするとバランスが崩れたりして危ないです。荷物はなるべく旦那さんに持ってもらうようにして、旦那さんは積極的に荷物を持ってあげましょう。言われると気分が悪くなると思うので、自分から進んで持ってあげた方が評価が上がりますしね。
9.母子手帳、保険証、病院の診察券などを携帯する
何かあったときにすぐに病院に行ったり、連絡が取れるようにしておくと便利です。
10.吐いた時のための袋を携帯する
安定期に入ったと行っても、たまにご飯を食べ過ぎたりすると、うちの奥さんは吐いてしまいます。あと、山道も妊娠していないときよりはかなり酔いやすくなりました。いつ気持ち悪くなっても良いようにカバンの中のすぐに取り出せるところにビニール袋を入れておくと安心です。
11.飲み物を持参
最近は、どこに行くにも常に飲み物持参で出かけます。基本的にはミネラルウォーターです。喉が渇いたときに、妊婦が飲める、または飲みたい飲み物がいつでも手に入るとは限らないので、常に持っていると安心です。家で2リットルのペットボトルから500mlのペットボトルに移して飲んだ方が経済的ですしね。
12.ご飯は食べ過ぎない
食べ過ぎると気持ち悪くなってしまうことが多いです。特に出かけるとおいしい物を食べるため、普段より多めに食べたくなってしまいますが、あまりムリしないで残して旦那さんに食べてもらいましょう。
13.階段はなるべく手すりをつかむ
家や職場などと違って観光地には子供もたくさんいます。子供が前を見ないで走って突進することも考えられるため、観光地では階段はなるべく手すりを掴んで昇り降りしましょう。
と、我が家がなんとなく気をつけていることをまとめてみました。うちは、今まで旅行に行くと限界まで楽しんでしまう性格でしたが、やはり妊娠してからは無理はいけないと思い、観光地に行っても休憩しながらのんびりそこそこで楽しむようにしました。
ちょっと無理しちゃったと思う日は、帰ってからお風呂に浸かって疲れをとり、ぐっすり寝て胎動の確認をするようにしています。やっぱり胎動を感じると安心しますよね。
サントリー 2010-09-24
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