もうすぐ出産なのですが、産まれる前にせっかくならお腹の大きいことがわかる様子を写真に残しておこうと思い、外にマタニティフォトを撮りに出かけました。
・出産後の記念に
先日、奥さんが友達の家に行った時に、マタニティフォトを撮ったという話を聞いてきて、撮りたいと言われ、たしかに、お腹が大きいときの記念として残しておくのも良い記念になるのではないかと思い、マタニティフォトを撮りに行くことにしました。
・プロに撮ってもらうか、自分で撮るか
最初は、スタジオアリスなどのプロがいるところで撮ってもらおうと思ったのですが、調べてみると結構な金額だとわかりました。
撮影料は3,150円ですが、そのほかにアルバムや台紙を購入したりすると、安くても6,000円とか、高ければ1万円以上になります。もちろん、自分で撮るのと質はぜんぜん違うと思うので、価値観の問題ですが、我が家では協議の結果、その分のお金を節約して、ほかのことに使おうということになりました。
・マタニティフォトの準備
準備と言っても対して揃えるものはありません。最近の家庭ならデジカメは必ず一家に一台あると思いますし、なければスマートフォンで撮っても良いと思います。
できれば三脚が一台あると便利です。
ハクバ
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我が家は、一眼レフのカメラと三脚があったので、それを使いました。三脚は1,000円くらいで買えて、高いものでもないので、一台あると便利です。個人的にオススメなのは、小型の三脚より、少し大きめでも高さがあるものの方が良いと思います。高さがないと、撮影場所が限られてしまいますが、高いものなら、120cmくらいの高さまで伸びるので、場所を選ばず使えます。
上に掲載したハクバの三脚を使っていますが、安くて、スマフォアダプタをつければ、スマフォでも使えるのでオススメです。
・天気の良い日を選ぶ
天気は大切です。やっぱり家の中で撮影するより、外で撮影した方が明るい雰囲気の写真が撮れるので良いと思います。この時期になると、いつ産まれるかわからないので、なるべく天気が良くて二人とも休みの日があれば、逃さないようにしましょう。
・撮影場所を選ぶ
外で雰囲気の良い撮影場所を選びます。いつ陣痛が来るかわからないので、遠くには行かないほうが良いです。以外と家の近くの公園などでも、雰囲気良く撮れます。広くて景色がひらけていて、明るい場所がオススメです。
・小物を使う
うちの奥さんは、友達のマタニティフォトに刺激を受けてきました。その友達は、画用紙を切って吹き出しを作って、子どもがしゃべっているように細工して撮影したそうです。時間がなかったので、そこまではしませんでしたが、折り紙を使って、簡単なメッセージだけ作りました。
・お腹がわかりやすい服で
最近のマタニティウェアってお腹を隠すモノが多いと思いますが、せっかくマタニティフォトを撮るのなら、逆に出来るだけお腹の膨らみが目立つ服を着ていくほうが良いと思います。
写真を撮るときのポーズも、妊婦さんはお腹の膨らみの上と下に手をあてて、なるべくお腹が目立つようにして撮ると雰囲気が出ました。
・撮影
ここまで準備できたら後は撮影するだけです。最初は、誰か友達に撮ってもらおうと思ったのですが、結局、カメラと三脚を持ってタイマーを使って二人で撮影しました。
撮影中に気がついたのですが、結構はずかしいので、自分たちだけで撮影してよかったと思います。
わざわざ外に写真を撮りに行くと思うと面倒かもしれませんが、実際に撮ってみると良い思い出になりそうな記念の写真ができて満足しました。出産が近い方がお腹が目立って、妊娠のことがわかりやすい写真が撮れますが、あまりギリギリになると、いつ産まれるのかわからないので、なるべく妊娠後期にチャンスがあったらいつでも撮影に行けるように準備をしておくと良いと思います。