先日、Jリーグの「ジュビロ磐田」対「ベガルタ仙台」の試合を見に行ってきました。奥さんとは初めてのサッカー観戦でしたが、やっぱり奥さんが妊娠中だといろいろと気を使う、というか気になる点が多くかったので、ぼくが個人的に感じた注意点をまとめてみました。
1.日差しに気をつける
今回の試合はジュビロ磐田のホームだったので、ヤマハスタジアムでした。ヤマハスタジアムは今年の夏に改修工事が終わったのでかなりきれいになりました。しかし、東側のフリー席には屋根がありません。午後の試合だったので、途中から日差しが強くなるときもありました。
サッカー観戦は傘をさしてはいけないので、日傘はだめですが、頭にかけられる大きめのタオルや、帽子はもっていった方が良いと思います。妊婦が日射病で倒れたら大変ですからね。
2.雨の日には着替えも用意
この日は天気予報では「曇り時々雨」でした。家の近くの試合だったらすぐに帰れば良いですが、この日は結構遠かったので雨が降った場合も想定して、カッパと着替えを持って行きました。冷えは妊婦の敵なので、防寒対策もしっかりして、一枚上に羽織るものも持って行きました。
3.飲み物は持参
最近、出かけるときには常にミネラルウォーターを持参しているのですが、やっぱり外出先で欲しい飲み物が調達出来ないこともあります。一応、いつも飲んでいる物を1つ持っていると安心です。
4.スタジアム内の移動に注意
スタジアムの中には危険がいっぱいです。子供が走り回っているのでお腹にぶつかってこないように注意しなければいけないですし、スタジアム内は結構急な段差があったりするので、常に手すりを持って移動したほうが良いです。通路も狭いので転ばないように注意が必要です。
5.席に注意
ゴール裏のサポーター席は盛り上がって楽しいと思いますが、かなり盛り上がる人たちが多いので、妊婦をそこに座らせるのはちょっと危ないと思います。できれば日陰で屋根があって、ゆったりできるシートが良いと思います。
6.クリアボールに注意
たまに観客席にクリアボールが飛んできます。奥さんとお腹を守るために常に注意して、ボールが飛んできたら守ってあげましょう。
7.退出はゆっくり
試合が終わったあとすぐに移動すると、人が多くて危険です。ある程度人が退けてからゆっくりと出て行く事をおすすめします。駐車場はなるべく近くを取りましょう。あまり歩くのも妊婦が大変なので。
と、先日サッカー場に行ったらこんな感じの注意点が見つかりました。楽しいサッカー観戦で妊婦の身に何か起こったらと思うといたたまれません。人の多い場所なので注意して行動しましょう。あと、風邪の流行っている時期にはマスク、うがい、手洗いなどの予防策も考えましょう。
OUTDOOR(アウトドア) 2013-05-22
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