出産後のこと 妊娠31週目

妊娠31週目.3 産まれる前に知っておきたい地域の乳幼児の医療に関する助成金

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Kusuri2

子どもが産まれたあと、いろんな健診とかあると思うのですが、そのときに医療費ってどうなるのでしょうか?

何か補助などがないか自分たちの住んでいる市町村の役所のホームページで確認してみました。

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1.市役所のホームページを確認してみた

とりあえず、市役所のホームページを開いてみました。いろいろな項目が並んでいたので、「くらし」を選択すると、その下に「子育て・教育・文化・生涯学習・スポーツ」が並んでいたので、そちらをクリック。

その下に「乳幼児医療費助成制度」を見つけました。

 

2.乳幼児医療費助成制度とは?

自分たちが住んでいる地域では「乳幼児医療費助成制度」があり、子どもの医療費を助成してくれるようです。ホームページによると概要は、

お子さんが病気やけがをした時、安心して医療機関(歯科・柔整等を含む)に受診または入院ができるよう、医療費(薬代を含む)と入院時の食事料の助成を行っています。助成を受けるには医療費受給者証が必要です。

とのことです。

 

3.助成の内容は?

助成内容は、「保険診療の対象となる通院・入院の医療費や薬代(自己負担はありません)」とのことです。

基本的に普通の保険診療の対象となる医療行為は無料ということみたいです。かなり助かります。

 

4.助成の対象者は?

・0歳以上の未就学児(小学校入学前)

・市内に住所がある人

となっています。ただし、

・健康保険に加入していない人

・生活保護受給世帯の人

は助成の対象にならないとのこと。また、保険診療外の「文書代、差額ベッド代、薬の容器など」は助成の対象にならないそうです。

受給者証の申請に必要なものとして、

・印鑑

・子どもが加入している健康保険証

が必要でした。

 

5.助成に申請が必要な場合

以下の場合は助成に申請が必要だとのこと。

・受給者証を受ける前に受診したとき

・県外の医療機関で受診、入院したとき

・未熟児養育医療などの公費負担医療において徴収された自己負担があるとき

・医療機関で受給者証を提示しなかったとき

・補装具の支払いをしたとき

には申請をすることで助成が受けられるそうです。

 

6.まとめ

調べてみて結構勉強になりました。特に、医療費の自己負担がないというところと、申請すれば助成が受けられる場合があるというところは、知らないともったいないので、知っておいてよかったです。

子どもが産まれる前に一度住んでいる地域の役所のホームページで乳幼児の医療費について勉強しておいた方がよいです。

by カエレバ

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