予定日は2月13日ですが、なんとなくだんだん出産が近づいている気がして、だんだん緊張してきました。今では出産で亡くなる人も減りましたが、昔は出産というのは命がけだという話を聞くと、やっぱり気になります。
そこで、実際に「いざ出産」というときにも慌てなくてもすむように、出産の流れをまとめてみました。
初産の場合は、陣痛がはじまってから生まれるまで、平均12〜13時間かかるといわれているそうで、先は長いのであせることなく、ゆっくり準備をする時間はあるそうです。
しかし、友達で陣痛から出産まで3時間という超時短出産の人もいたので、事前の心構えはやっぱり大事ですね。
出産はふつう、
1.陣痛がおきる
2.子宮口が開く
3.破水
という流れだそうですが、陣痛がおこる前に破水する人もいるそうで、必ずしも教科書通りにはいかないようです。しかし、陣痛か破水がおきたら、出産のはじまりなので、病院に行く準備をしたほうが良いとのこと
・おしるし
おしるしは、ピンク色の褐色のおりもののことで、おしるしは子宮口が開いてくるときにおきるもので、おしるしがあると、たいていは24時間以内に陣痛がくるそうです。
・陣痛
はじめは下腹部がちょっと重苦しく痛いかなという感じで、徐々に痛みが強くなり、周期的に張ってくるようです。
陣痛の間隔がだんだん短くなってきたら、時計ではかり、10分おきくらいに陣痛がくるようだったら、病院に電話して指示を受け、あわてず入院用品をもう一度確かめて、家の中野点検と戸締まりをしてから、安全に病院に迎えば良いそうです。
・破水
赤ちゃんを包んでいる卵膜が敗れて、中の羊水が出てくるのが破水で、生ぬるい水のような感触があるそうです。陣痛がはじまってから破水という流れが普通だそうですが、それ以前に破水することもあるそうです。
破水したら清潔な生理用のナプキンや紙おむつなどをあてて、すぐに入院します。病院には車で向かい、車の中では横になり、足を高くして、少しでも羊水が流れ出るのを防ぐようにした方が良いそうです。
破水した場合は細菌感染の疑いがあるので、入浴してはいけないとのことです。
・多量の出血
おしるし程度の出血ではなく、多量に出血した場合は、緊急を要するとのこと。
・激しくお腹が痛む
激しくお腹が痛む場合は、常位胎盤早期剥離の可能性が心配で、時間が経つと母児ともに危険になるそうなので、即入院だそうです。