チャイルドシート選びって悩みますよね。
高いチャイルドシートを買っても長く使えなかったり、安いチャイルドシートを買ったら子どもが座ってくれなかったり。
いろんな悩みがあると思いますが、チャイルドシート選びをしていて、いろいろなチャイルドシートを見ていくなかで、おすすめできる「安くて」「新生児〜7歳まで長く使える」チャイルドシートを見つけたので、紹介します。
・joie(ジョイー)とは
チャイルドシートで有名なのは「タカタ」「Combi」「Aprica」などで、西松屋やアカチャンホンポ、ベビザらスなどに行くと、この3メーカーのチャイルドシートが置いてあるのがほとんどだと思います。
joie(ジョイー)というのはイギリスのメーカーで、チャイルドシートやベビーカーを作っています。日本では「カトージ」という会社が正規販売代理店として発売しています。
実際に実物を見てみたかったのですが、カトージの直営店が、東京の表参道ヒルズと代官山、名古屋の星ヶ丘テラスにしかありません。
実物はなかなか見れないですが、ネットでの評価は高評価で、アマゾンのレビューでも18件の平均で4つ星がついていました。
・新生児から7歳まで使えるチャイルドシート
日本の法律では、チャイルドシートは6歳まで必ず必要ですが、新生児に使えるチャイルドシートはだいたい3歳くらいまでしか使えないものが多いです。と、言うのも新生児が使えるチャイルドシートは新生児をつつみ込むように作られているので、作りがしっかりしていて大きく、体の大きな子どもには合わないので、3歳くらいで使えなくなってしまいます。
しかし、joieのチャイルドシートは新生児から7歳まで長く使えて、チャイルドシートを使わないといけない期間をすべてカバーしてくれます。しかも、新生児の時にはちゃんとチャイルドシートを後ろ向きに装着できるようになっています。
体が大きくなってきたら、椅子を前向きに戻し内側のパッドを外せば大きくなった子どもにも対応できるようです。
ジュニアシート時にはチャイルドシート本体のベルトを本体に収納して、自動車に付属しているベルトを使います。
・細かい機能も充実
汗をかきやすい赤ちゃんのために通気性に優れたシートにしたり、チャイルドシート時に3段階のリクライニング調整ができるそうです。ただし、装着する前に設定するため、子どもをチャイルドシートに乗せているときにリクライニングができるわけではないそうです。
安全性も欧州の新基準はもちろん、側面衝突の試験にも合格しているようです。
・気になるところ
赤ちゃんや子どもを車に乗せたり、車から下ろしたりするときにチャイルドシートが回転するかどうかというところが気になりました。画像をよく見ると回転するシートについているレバーやスイッチのようなものがないため、多分回転はしないと思います。
・装着
装着するためのDVDもついてくるようで、レビューを読みましたが装着で困ったという人はいなかったです。時間的には確認した中で最長の人で40分かかったということでした。
・デザインもかっこいい
イギリス製というだけで、なんとなくかっこ良く思えてしまうのですが、実際にデザイン的にもかっこいいです。
カトージ
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色も選べるので、好きな色や車に合った色のチャイルドシートを装着することができます。
・なにより安い
何より安いのが一番です。普通は新生児用のチャイルドシートを購入して、3歳くらいになって体が入らなくなってきたら、また新しいチャイルドシートを購入しないといけなくなります。
しかし、joie(ジョイー)のチャイルドシートならアマゾンで2万円を切る価格で買え、7歳までこれ1つを使うだけです。
・こんな人におすすめ
毎日車に子どもを乗せる人には、個人的には車に乗せたり下ろしたりするときにチャイルドシートが回転するコンビの「ゼウスターン」が良いと思います。やはり、実際に使っている人に聞きましたが、お父さんやお母さんの体への負担がかなり楽で、手軽に早く載せられるため、子どもにも負担がないそうです。
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郊外に住んでいて、子どもの保育園への送り迎えには車を使うような人は、ゼウスターンがオススメです。
子どもを車に乗せるのは週に1回の買い物だけとか、あまり子どもを車に乗せることが無い人で、安くてかっこいいチャイルドシートで、子どもが成長しても長く使えるものを探している人にはオススメです!